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zoom RSS 「心が叫びたがっているんだ」はいい映画でした

<<   作成日時 : 2015/10/08 00:10   >>

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まず言っておくことがある。
私は「あの花」が大っ嫌い。だから最初から貶すつもりで映画館に行った。

結果大敗北だったわけです。

ここからネタバレ
画像



まずファーストシーンがいいよね。見ている人は一発で浮気と分るけど、画面は少女の視点だからとても明るい。
映像とシナリオのギャップを作るのって、やっぱり難しいし、作為的になりがちだけど、このシーンは苦笑いと、その後に来るであろう悲劇を想像させる悲痛さが重なりあった名シーンだと思う。

このシーンの上手さと、ヒロインのキャラ造形の良さで、既に完全敗北。
(ちなみに、私は「あの花」の1話だけはとってもとっても好きで、めんまのキャラ造形もとても好き。だから同じ手でまた騙されてるとも言えるw)

作品のモチーフになっているのが童話で、しかも私の好きなオズの魔法使いと人魚姫ってのもツボでした。
そして私は大のミュージカル好きでもあるわけで。
畜生・・・なんで俺の好きなモノばっかり詰め込んでやがるんだ・・。心の声読まれてる・・・。

主人公?がヒロインのこころの中を言い当てられるのは、同じトラウマを抱えているからってのも素直に良い設定だと思ったよ。

予定調和から抜け出すために、ヒロインが劇から逃げようとするって展開もとても自然。

そう、この映画の特徴をあげるとするなら、「自然な流れ」っていうのが一番似合うと思う。
するするとラストのクライマックスまで、綺麗に物語が積み上げられていって、きちんと感動できる。
惜しいのは、映画らしいシーンがラストにしか無いことかな。

ラストシーンまでは「いい物語だけど映画にする意味がねーな」と最後の抵抗をしながら見てたんだけど。
ラストのミュージカルシーンはまさに映画。劇場でやらないと意味が無いシーンだと思う。
ヒロインが歌い出すシーンは鳥肌モノで、最初の問題で最後に残った問題である「母親との確執」が、あの歌声で解決するっていう「奇跡」が、素直に納得できる、最高のシーンだったと思う。

とりあえず、見て嫌いになる人はいないと思う(居るとしたらトラウマが重なりすぎてしまう人かな)。
誰もが一瞬は抱えたことのある、普遍的な不安がテーマになってるし、誰が見ても楽しめるんじゃないかな。
キャラ造形も全キャラが自然で、変に媚びたところがない。
問題を順番に解決していって、最後の問題をヒロインの恋心に収束させていく展開もうまい。

ただまぁ、そういった優等生的な映画だからこそ、私にとっては大事な映画になり得ないかなとも思いました。
というわけで75点。

見て損はないですよ。

あー後、あの花ファンもかなり満足できるんじゃないかな。秩父の風景見るだけで、けっこう懐かしい感じがしてくる。
かくいう私もあの花の聖地巡礼に秩父に行ったことがありますので、遠景でかすかに見える橋とか見るだけで、けっこう興奮したw

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