プリパラ26話 「いよいよあの子がデビューでちゅ」 挿入歌「0-week-old」の歌詞を勝手に解釈

プリパラ26話はすごかったね。
ファルル登場と圧巻のステージ演出。ここ最近プリパラのCG見る度に、素晴らしすぎて泣いちゃっております。

で、その歌詞なんだけど「水曜のキス」という表現が入っている
このフレーズを聞いた瞬間、私は「ん?」と思ったわけですよ。

かつて「水曜の情事」という不倫をテーマにしたドラマが有った。
なぜ水曜日なのかというと、「水曜日は最も不倫をしやすい日」という認識が、特に欧米には有るらしいんですよね。
だから水曜日にキスをする=不倫って意味になる。

このことをヒントに「0-week-old」の歌詞を勝手に解釈すると、どうなるのかっていうお話。


月曜日に目覚めあくび
火曜日は窓を開け
水曜のキス交わし
木曜日に愛を知り
金曜日に失い
土曜日は眠る

繰り返される week end 日々はいつも何も変わらないで ただそこにある歴史

once upon a time 昔々 それは遠いお話 不可思議な命の1ページ
私が今見つめる 透明世界 
誰かがネジを巻いて動く仕組み 日曜日

誕生の日記念日 祝福の日めぐるわ
一週間 私だけの 最初の物語を

once upon a time 昔 いいえ これは今のお話 不可思議な命の1ページ
私がまだ留まる透明世界
あなたがネジを巻いて動く仕組み 日曜日


まずドキッとするのが
「繰り返される week end 日々はいつも何も変わらないで ただそこにある歴史」
このフレーズ。
不倫をしていると仮定すると、出張中のご主人が週末にだけ帰ってくるというのはよくあるお話。
「週末は繰り返され、あなたは帰ってくるけれど、何も変わらないのね」
と歌っているような気がしてくる。
そしてご主人の存在を「ただの歴史」と言い切ってしまうところに、悪女っぽさ、そして夫に飽きている女の生っぽさが現れている気がして、ゾクゾクしてくる。

次に「私が今見つめる 透明世界」というフレーズにもドキッとする。
透明世界という言葉はきれいなイメージがあるけれど、同時に空虚で虚しいイメージも有る。
彼女の見つめている透明世界というのが「つまらない音との変わらない日常」だと解釈できるのではないか?
続く歌詞でも「私がまだ留まる透明世界」となっていて「まだ」にも「留まる」にもネガティブなイメージが付きまとう。

そして、「誰かがネジを巻いて動く仕組み 日曜日」
これは、日曜日の一日は彼女自身の意志では動く気すらない、誰かに動かされないと終わらない辛い一日なのだという意味に思えてくる。
そして2番では「あなたがネジを巻いて動く仕組み 日曜日」と変わっていて、つまり「私がまだとどまって居る透明世界=この空虚な結婚生活を、あなたがネジを回して動かして」と、歌っている事になる。

この後の歌詞は、今回の挿入歌ではおそらくカットされているので、断片的な解釈になってしまうが
「誕生の日記念日 祝福の日めぐるわ」ここまでは素晴らしく良いイメージなのに、
「一週間 私だけの 最初の物語を」と、直ぐにネガティブなイメージになってしまう。
これは、「誕生日も結婚記念日も、いつも夫はいなくて、私一人の寂しい1周間」という意味であり、夫に対する不満を歌ったものではないか?

そしてサビを繰り返すわけだが
「once upon a time 昔 いいえ これは今のお話 不可思議な命の1ページ」
「昔々」が「昔 いいえ」と変わっていて、「それは遠いお話」が「これは今のお話」に変わっている
「それは遠いお話」=夫との終わった恋
「これは今のお話」=不倫相手との新しい恋
こんな風にイメージすることもできる気がしてくる。

こうやって見てみると、最初の一周間も
月曜日 夫を送り出すために早起きをする。だから眠くてあくび
火曜日 窓を開けて掃除をし、夫の匂いを消して不倫相手を待つ
水曜日 水曜日に不倫相手と出会ってキスをする
木曜日 不倫相手との夜を過ごし幸せな愛を実感する
金曜日 不倫相手が帰ってしまう
土曜日 不倫に疲れ、夫の帰りに怯え、眠る
こう思えてくる。

「0-week-old」は音楽も振り付けも、そしてお人形のようなファルルも、全てがメルヘンチックで童話的
(once upon a timeとは英語の童話で毎回使われる「むかしむかし」という慣用句」)。
そんな曲の中に、不倫や女の生々しさが混じっているとしたら?
そして、この歌詞が今後の展開を暗示しているとしたら?

実際にファルルは既に「かしこま」というらぁらの口癖を奪い取ろうとしている。
これってある意味「不倫」じゃありませんか。

どうです?ゾクッとしてきません?
まぁ、全ては私の妄想なんですけどねw

しかしいい歌詞だな~。三重野瞳さんは天才だわ~。
もし私の解釈が的を射ていて「人形のように無感情なファルル」の中に、「つまらない結構生活を過ごす女」のイメージを見出しているのだとしたら、まじすごいなぁと思いますよ。

この歌詞は当然
ロシア民謡の「一周間」

日曜日に市場へ出かけ 糸と麻を買ってきた
月曜日にお風呂をたいて 火曜日にお風呂へ入り
水曜日にあなたとあって 木曜日は送っていった
金曜日は糸巻きもせず 土曜日はおしゃべりばかり
恋人よこれが私の一週間の仕事です

この歌詞を意識してるんでしょうね。だからやっぱり恋の歌なのは間違いないと思うんだよなぁ。

この記事へのコメント

のんの
2015年01月15日 19:49
最初の「繰り返される week end」の次は
「何を不安と呼ぶ」です。
あとその次の「何も変わらないで」
じゃなくて「何も変わらないね」
だと思います・・・・・。2個目はビミョーです・・・・。
のんの
2015年01月15日 19:54
もう1つ
「土曜日は眠り」です!
ぺぺ
2015年02月08日 19:43
1回目の歌詞と2回目のライブの歌詞が違うんですよね
とおりすがり
2015年02月13日 15:13
この歌はロシア民謡ではなく、マザー・グース。
ファルルとソロモン・グランディを重ねた歌だと思いますよ。

プリパラおじじさん
2015年03月10日 07:38
三重野さん、知らぬ間にとんでもない作詞家に
いつの間にかなってしまいましたね。
「Dollたちの独立記念日」の頃から知ってますが、まさかこうなろうとは。
こないだから上映の始まったプリパラ劇場版、
スタッフロールの作詞枠が正に三重野無双だったのを
感慨深く見ました。
ファルル
2017年05月23日 00:00
考え過ぎな。
あとこれマザーグースがモチーフな。

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