5.2の覚書

いまさら思い出したくもない感じな5.2の思い出。
5.4の話はここ。
http://thadopp.at.webry.info/201001/article_1.html
360版の話はここ。
http://thadopp.at.webry.info/200908/article_20.html

全般的な駄目ポイント

・漕ぎ速すぎ
エンジェランを筆頭に、スペ・バル・サイファーの3キャラが速い速い(一応ストライカーもできた)。
5.4以降は、200以内の歩きスピードが遅くなるという修正があるため、近距離では漕げないんですが、
5.2はそんなの関係なしで、ダブルロック間合いから漕ぎ。
・LT攻撃転倒しすぎ
テムジンのミミズ、バトラーの青マシンガン(当時はピンクだったが)、フェイのLTカッター、グリスのLTミサイル、エンジェランのレーザー。とにかく何でもこけた。しかもダメージあり、ゲージ効率が以上に良くて常に撃てる。最初から最後まで転倒して終わる試合多数。
・遠距離攻撃強すぎ
エンジェランのしゃがみ双竜、スペの大鎌、釘、サイファーのターボホーミング、ドルドレイのJRTハリケーン、ストライカーの3連グレ。こんなもの避けられん的な攻撃が遠距離から安全に出せた。
・近接弱すぎ
特にクイックステップ近接がゴミ。移動速度が遅い。キャンセル出来ない。と出したら死亡の罠近接。このせいで横から回り込むという概念がなく、お互い正面から殴り合うしかない。その正面近接も5.4以降のノックバック耐性が無く、前述のLT攻撃ですべて止められる始末。

とにかくすべてが大味。今思うと何がしたくてこんなバランスだったのか理解不能。
でも私はエンジェランだったので超楽しかった。爽快感では間違いなく最高だろう(漕ぎキャラだけ)。

各キャラ

・テムジン
ミミズが総てだった。ミミズが無ければストライカー並みの地位に落ちていたと思われる。
縦カッターは射程短いし曲がらないし、ボムも歩きボムぐらいしか使い道なし。
前右はそれなりの性能だったけど、他のキャラが速すぎて使うところが無い。
ラムは今以上に曲がる超性能だが、すぐLT攻撃で撃墜されてた。
近接はめちゃくちゃ長いガーリバとダッシュ近接で最強。だが使う場面無し。
足も遅かった。
これで全国優勝したEKDはすごいと思う。
下から4番目。

・ライデン
高速レーザーが無い。ネットの痺れ時間が短い。ゼリキャンが無い。前スラバズが弱い。機動性最悪。
大バズもキャンセル不可能。Vレーザーはあった。
今のライデンが持っているいいところがほとんど全部無い。
強かったのはグラナパとしゃがバスぐらいなもの。
とにかく機動性最悪で、遠距離攻撃を避けたら拍手されるレベル。5.4以降前系ダッシュが上位に食い込む速さになったのがやはりでかい。
ゲーメストの攻略に、スペ戦は開幕脱衣しかない、みたいに書かれていたのが今でも印象深い。
下から3番目。

・サイファー
空中ダッシュは速かったが、漕ぎのほうが当然速い。
無限ダガーとかいう糞技があり、一度遠距離まで離れたらそれやってるだけで勝てた。
ダガーの消費ゲージが高かった代わりに、2連ダガーとかいう糞技があった。
地上ダッシュも速く、かつ地上漕ぎが速いので機動性は3番目。
しゃがみターボホーミングが遠距離で回避困難。
バックスラフォースが今以上の追尾性能でマジ回避不可能。ただし痺れはない。
バックスラダガーが25%ぐらい減った。
前スラホーミングも今以上の鬼性能。
装甲も今より硬めだった。

・フェイイェン
cLTカッターが全て。最速で8連射。ちょっと遅くて12連射とかできる。弾速や判定は今と同じで、8連射されて避けれる人はまずいない。その上今と違い全距離でダメージ+確定転倒。バトラーの次に転倒能力が高かった。
それ以外は今のほうが優秀な装備が多い。
ターボハンドが連射ではなく一発だけそこそこ誘導が強いのが出た。
LTハンドにもダメージがあり削りの鬼。
ダッシュも優秀でそこそこの強さだった。

・バトラー
地上ダシュの速さが異常。唯一漕ぎキャラに追いつくことができた。
竜巻の消費が20%とかで、5個も6個も画面上にあった。しかも5,4以降と違って常にダメージあり。
無限ソニックとかいう糞技があった。相殺性能が強く、遠距離はこれやってるだけで相手は何もできない。
LTマシンガンが鬼性能。超弾速超追尾確定転倒+ダメージあり。開幕これで200ぐらい吹き飛ばされ、そのまま何もできずに負ける展開多数。
ダブルロック状態でもしびれ竜巻が出せるため、即死する人もたくさん居た。
上から3番目。

・ストライカー
立ちグレネードが超曲がった。マジでそれしかとりえがない。
漕ぎはできたが難しいし旋回が入らないから使い道はほとんどない。
3連グレネードは漕ぎ以外でほぼ回避不可能。しかし壁で消える。
とにかく足が遅く、転倒するとものすごい距離吹き飛ぶのも特徴。
置きグレが飛ばない。当てたら奇跡が起きるといわれた。
下か2番目。

・グリスボック
cLTミサイルが今と同じ性能。マジそれぐらいしかとりえがない。
姫路で今以上に連射できたが、そんなことしてたら転倒させられて死ぬという苛酷な環境。
今と違って重量級らしい足の遅さがかわいい。今は中量級並みの速さで、かわいげが無い。漕ぎも無かった。
ダッシュ攻撃が総てゴミ。JRTCWやJLTCWも弱い。というか漕ぎがないから出した瞬間に死亡。
ダブルナパームとかいう糞技がこの頃からあった。
文句なく最弱。

・ドルドレイ
足がやばいぐらいに遅いが、特攻のおかげで機動性は確保できていた。
遠距離のターボハリケーンが極悪。
ダッシュ旋回が普通のスピードで(もっとも当時全キャラでダッシュ旋回を使いこなしてる人はほとんど居なかった)、ZAPみたいに当てる特攻はほとんどできなかった。
しゃがみファイヤーボールの爆風が今以上に強く、篭城すれば無敵に近かった。
バーナーや痺れハリケーン等今でも優秀な武器はほとんど同じ性能。
Vアーマーが極悪でレーザーすら跳ね返していた。

・バルバドス
鬼マインと漕ぎだけでできているといっても過言ではない。
鬼マインは出た瞬間から最速で相手に向かい、超追尾、高ダメージ、確定転倒。漕ぎ以外で回避するのはほぼ不可能だった。現在の鬼マインは出た後1回停止し、その後ゆっくりと相手を追尾する。転倒もなし。
漕ぎは全キャラで一番旋回が良く入るため、円運動しながら離れていく。このため回避力が高く何もあたらない。
バルと対戦するとき、漕ぎキャラ以外はどちらが先に転倒させるかという空しい勝負だった。

・エンジェラン
漕ぎが速い。速すぎる。ターボ攻撃が全て壊れ性能。何気に火力も全キャラ1,2を争う。
壊れ兵器ばっかりだが、まずミラー。消費25%で12秒持続。ちなみに現在は35%消費で2秒持続、キャンセル不可能。どんだけ弱体化してるんだって話。
ナパームやボム以外はほとんど消す。バーナー、ターボレーザー、、マイン。現在消せなくて困ってるものが全部消えた。特にバル戦では抜けるものがハウスしかなくエンジェランが10:0で勝ち。今は逆に0:10で負けなのだから困ったもの。
地味に強いのが立ち右。サイファーのダガーを消す、バルのリングを一方的に消す、フェイのLTハートを消す、テムジンのカッターと1:1。ただし現在と違ってしびれ性能はなかった。
双竜も壊れている。追尾と持続時間が今よりも高く。ダメージがほぼ倍。消費ゲージは一緒。
さらに大氷柱。現在は半周しかしない地上の大氷柱が2週半。ダメージはほぼ同じで追尾性能もほぼ同じ。消費ゲージが現在70%なのがしゃがみだと55%。同時に3個展開可能。この段階で壊れているのに、さらに双竜まであったんだから回避できるほうが異常というもの。しかもミラーに隠れれば壁なんてなくても安全に撃てるし、硬直中に漕いでおくとすぐ最速状態でかっとんで行った。
さらにしゃがみLTレーザーがやばい。今以上に弾速が速く確定転倒。安定して10%前後のダメージが出て、消費60%(現在は95%)。双竜大氷柱回避してるときに、視界外からこれで狙撃されるわけで、回避できるわけがない。
しゃがみ氷柱もやばい。弾速が今のしゃがみ鎌並み。ほぼ全ての壁を抜ける。キャンセル可能。
ダッシュ攻撃は全般的に駄目だが、斜め前スラ氷柱だけは壊れ性能だった。壁を抜け、さらにダメージが25%。今のスペの斜めスラ鎌並みの性能。その上エンジェランだから硬直なし。
唯一弱点と言えそうなのが、爆風抜け武器がまったくないこと。現在はレーザーやRTRWがたまに抜ける。そしてダッシュの遅さか。まぁダッシュなんてしないけど。
同じく壊れ性能のスペとどちらが強いかというところだが、そのスペにキャラ勝ちなので最強。
……っと。漕ぎの話を忘れていた。
空中地上全てが速い。空中は今のほうが強い(攻撃を出しながらでも速度が落ちないため)とかいう人も居るけど、そもそも速度が1.5倍ぐらい。
地上は壊れ性能で、旋回は入るは0距離からトップスピードだわ、スライドするとやばい速さだわ自由度がまったく違う。
5.4以降の地上漕ぎは、手順が5つぐらい増えていて、難しい上にすぐに発動できない。限定された状況でしか使えない玄人技。

・スペシネフ
こいつもターボ攻撃が壊れてる。ジャンプ釘、しゃがみと立ちの大鎌。両方とも通常ダッシュでは回避困難な上に当たると50%。
特にジャンプ漕ぎしながらの釘は安全かつ回避困難なお手軽技。
節約大玉なる糞技があり、大玉が3個同時に存在し、誘導も強い。2周するの封印弾も回避困難。
ななめスラ鎌等ダッシュ攻撃も今以上に強力で、ダッシュが速い上に漕ぎまであるという糞機動性。
特にスライド漕ぎが異常で、小玉1回で画面端から端まで移動。スライド右でも2回で移動など、圧倒的機動力で視界外に出て。ターボ鎌で狙撃。
爆風も障害物も丸無視で、対戦相手は完全な回避オンリーゲー。
文句なく最強クラスだが、エンジェランのミラーを壊す手段がなく、キャラ負けのため2位。


雑記 電弐号作戦のはなし

ちなみに、私がオラタンを始めたのは電弐号予選の最中ぐらいだったので、予選にすらでてない。サイファーでブラットスが倒せなくて、ミラー張ってりゃ倒せるエンジェランに乗り換えたのがこの頃。懐かしい。
ありがとうブラットス。お前のおかげで私は5.2で勝ちまくりオラタンに嵌れた。対戦ゲーム自体ほとんどやってなかった私が10年以上このゲームと付き合えたのも、ただ漕いでりゃ勝てるエンジェランのおかげで、「俺って強いんじゃね?」と勘違いできたおかげです。

さていきなり話がずれたが、今手元になぜかあるビデオを見返した感想は、「下手w」の一言に尽きる。
一番気になるのが誰も着地キャンセルジャンプをしてないこと。キャンセルせずにべた着地してEKDの前右を食らってるジェスターとか爆笑もの。まるで神かの如く言われたミラーすり抜け前右もいまや常識だしね。
現在の技術で対戦した場合、どんなにEKDが凄くてもエンジェランでテムジンに負ける要素はないでしょう。
確か着地キャンセルジャンプは5.4稼動2ヶ月ぐらいに発明されたんだよね。漕ぎが遅くなって着地とられまくったエンジェラン使いやサイファー使いが一生懸命考えて編み出した。
初めて教えてもらったとき感動した記憶があります。こんな単純なの事なのにw
それまでは誰もテムジンの着地狙いが避けれなくて、テムジン最強とか言われてたもの。発見されて速攻最下層まで落ちたけどね!
後は誰もダッシュ旋回してない。みんなジャンキャン。
ジャンキャン回避も誰もしてない。みんな漕ぎかダッシュ。縦方向の回避という概念がないらしい。必要なかったともいうが。
とにかくぶっぱぶっぱで誰も相手の動きなんか気にしてない感じ。
その中でEKDだけが凄かった。相手の動きを見て、きちんと攻撃をあわせていた。自キャラの動きだけではなくて相手の動きまできちんと研究していた。
電弐号の段階でオラタンというゲームを正しく理解してたのは彼一人だった気がする。

あれから10年が経ったわけだけど、未だに完璧にこなせたって試合はほとんどない。5.4終期から5.66初期が個人的に一番うまく、ミスがなかった。それ以降はミスで負ける試合ばかり。
ゲームに対する理解は深まって、戦術は向上したけれど、純粋な腕はみんな鈍ってる感じがするね。対戦機会が当時の1/100ぐらいになってるし、年も取ったから仕方ない気がするけど。

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