大正野球娘。 第05話「花や蝶やと駆ける日々」

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 こんなに面白い練習話を見たのは初めてだw 特訓じゃなくて練習ね。特訓ならかレイドスターが面白すぎるが。

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 お雪が蔵から無断で持ち出してきた運動着。モダンすぎて売れなかったからって、それは横領じゃ・・・。ま、気にしない。

 着替えの描写に妙に興奮。下着の一枚も出ない(巴の薄着姿は出るけど)のに、袴の帯に手をかけてるのとか見るだけでどきどき。
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「いっちばーん」「にーばーん」と着替えおえて走り出す小梅のと乃絵がいいなぁ。

 でもって練習。どんな厳しい特訓が始まるかと思ったら、ランニングするだけ。しかし、終わった後はこの通り、死屍累々。
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 静が話しかけてるのに、死にそうな雪は無言。変わりに夕方の鐘がゴーンと鳴るとか、面白すぎる。

 なるほどね。もともと運動なんてほとんどしてない彼女達からすれば、ただのランニングでも特訓になるんですな。これは盲点でした。スポーツアニメの練習風景って、基本的にひたすらインフレが続き、最終的にはクレーンの玉をバットで弾き返したりし始めるんだけど、それと逆の発想。つまり、練習する方をひ弱にするデフレ方向ですよ。スペランカーなら1ドットの段差でも千尋の谷と同じ。そう言うことです。

 つーかほんとにこの娘達体力なさすぎw 翌日は筋肉痛でダウン。もともと体力がな晶子との絵が死んでるのはともかく、野球経験者のお雪まで死んでるの見て爆笑。環は何故かピンピンしてるしw 
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 そうだよなぁ、部活始めた当初はこんな感じで、まともに動けなかったよ。
 ゾンビのような歩きで家に帰り、布団を出そうとしてそのまま寝ちゃう小梅がまた可愛い。
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「9人そろうまでランニング」とのことなので、地獄の特訓から逃げようと9人目を探し始める、彼女達。2日目から練習ボイコットですかw 先週の感動的な誓いはなんだったのかとw 唖然とするアンナ先生が可愛そうです。
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 その後全員捕まって、またランニングなんだけどねw
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 でもって、ついに9人目候補の胡蝶登場。スタートは早いけど、後半延びなくて遅いって走り方が、盗塁にピッタリだとスカウトするわけですが、自信のない胡蝶は断る。
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 胡蝶かわいいなぁ。陸上少女ってだけで、個人的にポイント高い。中の人が後藤沙緒里だし。もうちょっと元気娘かと想像してたけど、後ろ向きな感じもいい。

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 足の早い人が見つからないなら、自分達が速くなるしかないと、特訓開始。タイヤ引きかと思ったら人力車ですかw 
 重いといわれて必死に否定するお雪が可愛いね。最後には怒ってそうだったけど。
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 人力車競争の場面はアニメ的でいいね。地味な話の中にもきちんとアクションを入れている。池端監督はアニメって物を良く分かってるよ。
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 4:3でいろいろ切れてるから、16:9で見たいなぁこの辺は。

 いろいろな勧誘活動の結果、少しずつ野球に興味を示す胡蝶。
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でもなかなか踏ん切りがつかない。確かに彼女の走りは100メートルより、盗塁に向いてるんだけど、だからと言って陸上をやめるのは、逃げるようで抵抗があるって事かな?
 多分胡蝶は走るのが大好きで陸上をやってるんだけど、なかなか芽が出ないから辞めようと悩んでいる節がある。それを見抜いたアンナ先生が、授業で「When one door close, another door open」というグラハム=ベルの詩を胡蝶に訳させる。
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 これによって、自分の才能を生かす道があるんだと気がついた胡蝶は、陸上をやめて野球部に転部。
 いやーいいねアンナ先生。さりげないフォローがすばらしい。生きている限り何かのドアが常に開かれている。いい言葉です。
 このアニメの登場人物は思慮深い人が多くて好きだわ。勢いと情熱で突破するのもいいけど、こういう搦め手を使えるキャラクターが好きだ。

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 で、9人そろったけどやっぱりランニング。ってのでオチ。そりゃそうだ。これは基本練習なんであって、これ以上きつくなる事はあってもこれより楽になるはずがない。

 ほーんと地味な話なんだけど、細かいところで笑いを取って、最後に繋げているところが凄く上手い。
 例えば練習後の死屍累々。3回繰り返されるんだけど、その度に鏡子が少し距離を伸ばしていて、逆に晶子さんが置いていかれていく。
 池端監督はお笑いが良く分かってるね。ランニングだけで死ぬってだけで面白いんだけど、それを繰り返すことで面白さが増幅。その上晶子に体力がないことと、鏡子に向上心があることを描写してる。
 説明がほとんどないのに、9人のパーソナリティーがどんどん明確になって来るんだよなー。

 今日の晶子さん。
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乃絵に「違うわ」っと言われただけでこの、険しい表情。批判に敏感すぎるよw もう少し余裕を持って生きてください。そんなところが可愛いんだけどね。

 それにしても晶子さん体力なさすぎる。いきなり周回遅れだし、練習進むたびに走れる距離が短くなるとか、伸び代もなさげ。ピッチャーがこなんで勝てるのか? ますます不安になってきた。
 実際沢山練習すれば誰でも伸びるって訳じゃないんだよな。練習はダメージが残るから、それを回復できるだけの基礎がないと、やればやるほどダメージが蓄積していく。明子さんのメニューだけ減らしてあげてください、アンナ先生。

 それにしてもピッチャーが一番体力がない野球アニメって面白いな。大概こういうのって、弱小野球部に超絶ピッチャーが入部して、弱小野球部が勝ち始めるって感じで始まる場合が多い。(H2とかプリンセスナインとか、ソフトだけどウインドミルとか)
 そんなの当たり前だと思ってたけど(極端な話、凄いピッチャーさえ居れば勝てるスポーツだからね、野球は)、パターン化してたんだね。それ以外の流れの野球アニメは見たことないから、新しい。

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