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help RSS ヱヴァンゲリヲン 新劇場版:破 BD版を見て感じたこと

<<   作成日時 : 2010/06/01 01:16   >>

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25日にBDが届いて大体1週間。既に再生回数は10回以上。家に居る間は常に再生されている状態(他のアニメ見てるとき以外)。
そんなんで繰り返し見ていると劇場版では気がつかなかった魅力が見えてきますね。

まずは第3使徒。劇場では暗くてよくわからなかったけど、超可愛い。こんなに可愛かったのかw
天使の輪で天井をくりぬいて、落ちてきた天井をよいしょと持ち上げる所が最高。
仮設5号機は相変わらず良くわからない。てと足が何本あるのかすら良くわからん。

何度見てもネブカドネザルの鍵で爆笑w 今スタッフは必死でこの鍵の設定を考えているのでしょう。
まぁこういった意味不明な設定ハッタリもエヴァの魅力ですけどね。どうせ説明されませんから、考察してる人は馬鹿を見ますよ。雰囲気が出ればいいんですよ、雰囲気が。

ミサトに対してアスカが親密。そういえばテレビ版では最初かっから嫌ってたな。加持が好きだからってのが原因の一つだけど、そもそも、アスカと加持の接点がまるでなくなってるのにいまさら気がつく。
これは無くして正解だなぁ。加地さん加持さんいってるアスカはこっけいで嫌いだった気がする。

アスカの裸を見てて思うが、14歳の体型じゃないよね。14歳って、生物学的には、女性の体が一応完成する時期。完成はしたけれど成熟していないから、どこかアンバランスで尖った印象がある。でも、アスカも綾波もマリも成熟した体つきで面白くない。せっかく14歳と言う設定なのだからそれを生かした美しさを表現して欲しいもの。
丸すぎるんだよおっぱいが! 14歳ならもっと直線的なラインだろう。これからまだ膨らみますよって期待感があるラインが14歳の裸体の魅力だと思うわけで、膨らみきって柔らかいおっぱいはもっと年が上のキャラでやればいい。
対してミサトやリツコのたるみかけのおっぱいは上手く表現できてる。
なぜなんだ? 需要の差か? 中年のたるんだおっぱいが好きな人は多くて、14歳の硬いおっぱいが好きな人は少ないのか?

やっぱり水族館のシーンはつまらない。世界観を広げるためなのかなぁ? 別のシナリオを用意できる気がする。

カヲルはかなり陳腐になってるよね。24話で全く脈絡なく出てきておお暴れしたミステリアスさはない。たった1話であそこまでキャラを立てたキャラは、あとにも先にも記憶にない。

綾波はかなりマイルドになってるね。綾波もアスカも幾多の派生キャラが発生した元祖的な存在なんだけど、綾波に関しては綾波パクリキャラの方が好きかな。綾波よりも星野ルリの方が好きだし、もっといいキャラも居る。
しかし、アスカは違うね。パクリキャラじゃ太刀打ちできんわ。魅力的すぎる。いきなり布団にもぐりこむシーン、初見では無理やりな展開だと思ったけど、今見ると極自然。アスカならこうするって気がする。

第8使徒迎撃はやはりいい。エヴァが全力疾走するだけでなぜ楽しいのか? これがガンダムじゃ駄目だろう。ガンダムが走ってもそれは車が車道を走るのを見るのと同じ。エヴァの場合は100m走を見ている気分になる。
富士山が画面に移るとなぜか嬉しいのは日本人の性だな。
使徒が落ちてから死んで血が溢れるまで一連の流れが完全に物理法則無視なのも気持ちがいいね。それなのにギャグっぽさや違和感はない。人間の想像の中だけにある映像にリアリティを持たせるのは凄い。

しかし、99.9%失敗する作戦がなぜ成功したのか、理由がないね。
第6使徒(序の最後)で最初の射撃が失敗したのも理由がないんだけど、こちらはシンジの心に迷いがあったからで説明はつく。
しかし、ここでは何も特別なことが起こってないのに、奇跡が起こってる。父親が見ていないてことに対するシンジの気持ちが原因のような気もするが、今一。
まぁたぶんアスカが他の3人が協力できたことが原因なのだろうけど、それならもっと強調すべき。

そういえばエヴァ三体がそろってミッションをこなすのはここだけだなぁ。

綾波のマンションがどんどん取り壊されている。これは綾波の持つ神秘性が少しづく崩れて、人間らしくなっていることの暗喩かな? こういうさりげない雰囲気作りは圧巻。

「食事は楽しいですか?」と聞かれて「ああ」と答えるゲンドウに違和感。他にもそう言う発言は沢山あって、ゲンドウが冷酷な異常者から、不器用で平凡な父親像にさし換わっている。

マリは本当にわざとらしい。のだけれど、エヴァの中に放り込むと、テンプレ萌えキャラも変な雰囲気になるんだよなぁ。

加持のスイカ畑。エンドロール見てたら「取材協力 松本ハイランド波田支所」ってめっちゃ地元じゃねーかw 
ここは「下原スイカ」っていう長野県で一番有名なブランドスイカの産地。http://www.murayama-farm.jp/ たぶん日本で一番おいしい(と地元民は思ってる)。自転車で30分ぐらいだよ。
中学生のとき、そう、ちょうど14歳のとき、ここでスイカ収穫のバイトしてたんだよね。なんか運命を感じるなぁ。
何キロもある巨大なスイカを、えっちらおっちらトラックの荷台に運んで、1日で1万円もらった。
とにかく暑かったのと、なぜか冷たいスイカの感触を覚えてる。お昼に食べたスイカがめちゃくちゃ甘かった。お土産にもらったスイカを自転車で割らずに運ぶのが難しかったっけ。本当に懐かしい。
夏スイカの時期になったら写真取りに行くかも。

アスカは毒が抜けすぎた感じがあるかもなぁ。挫折も1度だけ(しかももともと一人では無理な事が一人で出来なかったっていうだけの軽いもの)で、ボコボコに不幸を背負わされた旧アスカとはまったく違う。
まぁそんなことやってる時間が無いのは分かるんだけど、綾波と同じように、アスカもしっかり救ってあげて欲しい。
それはまた別の物語で、Qでそれをやって欲しいわけじゃないけど。

でもって、エヴァ3号機。このときのシンジは昔のままで、目の前の事態から逃げるだけ。ラストの展開を考えれば、ここでシンジが本気を出せば、アスカは問題なく救えたはず。「アスカを返せ!」って言って欲しいって気持ちが、私にはある。
まぁそんなことしたら話がぶち壊れるけどねw
綾波は好きだから助ける、アスカは対して好きじゃないから助けない。
ラストでシンジは「僕はどうなってもいい、綾波を助ける」て言うんだけど、アスカの場面では、アスカよりも「自分がアスカを傷つけないこと」を優先してる。つまりアスカよりも自分を優先してる。
冷静に見ると許せない所はあるね。

この場面、ゲンドウの表情がBD版ではかなり直されていて、辛そうにも見える。こうすることによって、ゲンドウがシンジを守るためにダミーを使った事がわかってくるね。本当は優しいお父さんか。
でも、このゲンドウだと、人類補完をしようとする動機が無い気がするんだよなぁ。そんな必要ない。

初号機の首に侵食する3号機の所にホチキスの針が出る演出。戦場ヶ原さんを思い出しました。それだけ。

良く見るとここで初号機が3号機の内臓食い破ってるんだな。劇場では展開がショッキングすぎて細かい所まで見れてなかった。初号機と夕日と虹のシーンは美しすぎて悪趣味だ。最高。
そういや松代にも今度行こう。以外と行った事ないんだよね。

「子供のダダに付き合っている暇はない」新劇だと、不幸なすれ違いだよね。テレビ版はゲンドウがわざとやっていたことなのに。同じシーンでもストーリー展開でこうも意味が変わるんだなと改めて思う。
その後のシーンでシンジを引き止めることをゲンドウが言うのも、冷静に見ると暖かいね。

「僕はもう誰とも笑えません」BD特典のフィルムはこれでした。結構いい顔で満足。テストスーツアスカが欲しかったけど、ストーリー上重要なシーンだし。
ここでミサトが本音を言うのがいいね。テレビ版のミサトは外面を繕っていて、最後までかっこつけていたかけど(「大人のキスよ」とか)、新劇では素顔で対応してる所が好感触。

第10使徒かっこよすぎる・・・。ビーストモードかっこよすぎる。マリはどうでもいい。シンジを連れ出すのがマリの役目なんだけど、シンジはマリが居なくても、綾波が取り込まれたのを知れば戦ったはず。
第10使徒の手?はビラビラのハンマーよりもダンビラの方がかっこいいかな? 序のときもそうだけど、シンプルでストレートなかっこよさは無くなってるよね。HEROMANのTAMAとかがあの系譜の後継かな? 元は横山メカだと思うけど。

初号機にシンジが載るシーン。「父さん!」の一言が本当に重いね。立った一言にシナリオの多くが集約する瞬間て気持ちがいい。

やっぱ活動限界短い。ちゃんと充電しておけゲンドウ。

「綾波を返せ!」いいねぇ。主人公の気持ちにこたえて動かないはずのロボが動く。ロボットものの王道だよ。それに答えうるだけの論理的バックボーンがあるのがいい。
この後のミサトの台詞がいいね。リツコが止めるのに、ミサトは進めと言う。劇場で見たときはなんとなく流してたシーンだけど(前後が凄すぎるからさ)、kの一言でミサトが好きになったね。大人とは子供を邪魔する存在、ではなくて、時には背中を押してくれる。なんて健全なメッセージだ。

何度見ても、「翼をください」が流れると泣いてしまう。救われた気分になるんだよな。シンジだけじゃなくて、綾波にも感情移入して見てるって事なんだろう。もちろんアスカにもね。
13年積み重ねてきた鬱憤を晴らすカタルシス。こればっかりはエヴァにしか出来なくて、正直卑怯だと思う。新作オリジナルでは絶対に出せない感動だから。

それにしてもこのシーンの綾波の乳ゆれは素晴らしい。自然でさりげなく美しい。今まで見たアニメの中でも最高の乳ゆれだと思う。水中に浮いたおっぱいが水の流れに従って揺れる柔らかな感じが最高だ。
ガイナックスといえば不自然で無理やりな乳揺れだったけど、これはナチュラル。不自然に揺らさなくてもおっぱいは美しいんだから自然にやればいいんだよ!

で、おわり。
http://thadopp.at.webry.info/200907/article_3.html
では3作目が見たくないと書いていますが、今回は見終わった後、素直に続きを待てる気分になりました。なぜそう変化したのかわからないし、今でもQに不安は感じますが、どんな内容でも受け止める覚悟が出来てますね。

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